理事長から皆様へ。
コロナの現状と今後の対応について。
こんにちは。
医療法人 賢友会 Y’s DENTAL CLINIC・ワイズファミリー歯科こども矯正歯科 理事長の山内健司です。
多治見にたくさんある歯科医院の中から当院を選んで通ってくださる皆様に
当院の現状についてお話をさせて頂きます。
この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方と、御家族・関係者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
新型コロナウイルスに関しては多治見の皆様におかれましても辛い状況が続いていることと存じます。
当院としましても、患者様の安全並びにスタッフの安全を守るため、対応に毎日追われております。
現状としては、休診することは現段階ではなく、
毎日診療しておりますが、患者様の安全を考え、早急に治療が必要ではないと判断した患者様には順にこちらからご連絡を差し上げております。
どうしてもと強いご希望があれば診療させて頂きますが、その場合でも同じ空間に多人数の方がいることのないよう
ご予約の時間の変更をお願いしております。(予約の縮小をしております)
また3月~5月の定期健診のご案内に関しても、一旦ご連絡を控えさせていただいており
LINE@でのキャンセルがでた場合のお知らせにつきましても、現在はご連絡をさせていただいておりません。
いつも以上に感染対策に力をいれ、個室ごとに器具だけでなく、空間除菌も気を付けておりますが、ウイルスは目で見えるものではありませんので
どこまで完璧なのか・・・とまだまだ心配なことはあります。
ただ今までも、肝炎ウイルスやインフルエンザウイルス、HIVウイルスなど様々なウイルスに気を付けて診療して参りました。
感染予防については、できるだけ1人ずつ使い捨てできるものは使い捨てで、歯を削る器具は患者さんごとに滅菌、
診療室も使用後は1回ずつ清掃、除菌など当たり前のことですが
頑張っています!と自信を持って言えるほど、様々なことに取り組んで来たつもりです。
今回は、それ以上にやらないといけないと思い、1からいろいろと当院の設備を見直しました。
スタッフには再度、感染予防について話をし、清潔・不潔から指導もしました。
今までよりも時間はかかりますが、感染予防のリスクを最大限に下げて診療しております。
ただこの状況ですので、スタッフも休めるスタッフは休んでもらい出勤を減らしました。
人が少ないことや、洗浄・消毒・滅菌に憑りつかれ
気が回っていないスタッフもいるかもしれません。
みんなコロナバスターのようになっていて
いつものように笑顔で対応できていないスタッフもいるかもしれません。
この状況でも来たいと言ってくださる患者様がいることは本当にありがたいと思います。
この気持ちにも応えていきたいと思いますが、当院の中に限らず、外出することで、感染するリスクがあがります。
厚労省からも早急に治療が必要でない処置についてはなるべく控えるようにとお達しがありました。
腫れてくるかもしれない、かぶせがまだついていない、むし歯が大きかったので痛みが出るかもしれないなど
治療の状態は患者様により様々です。
現在予約をいただいている患者様については治療内容を確認し、必要ではないと判断した方については
先にも述べたように、こちらからご連絡をさせていただき
対応をさせて頂いておりますが、不安な方もいらっしゃると思います。
治療についてご不明な点や、不安・心配なことがございましたら、お電話やメールでお知らせください。
順に対応させていただきます。
今は無理をせずにおうち時間を大切にしていただき、
まずはご自身の身を守ることを優先に行動していただければと思います。
どれくらい先までコロナの恐怖が続くかわかりませんが、
しっかりと対応していきたいと考えております。
よろしくお願いします。